市政への初めての挑戦が終わりました。
私のような人間に沢山の皆様が応援してくださって本当に感謝しております!
これまで挫折を味わってきた私には、心に刻んでいることがあります。
それは「人生はうまくいく時もあればうまくいかない時もある。そのうまくいかない時にこそ感謝を忘れず前を向かなければならない。」ということです。
ですから、当選してもしなくてもお礼の辻立ちはしようと決めていました。
お礼の辻立ちは1人でするつもりでしたが、心配した仲間が励ましに来てくれました。
登校中の高校生も「まさよしさん、ポスター見てました~!」と声を掛けてくれたりして嬉しかったです。
今回は沢山の皆さんから「これまでは政治的な発言を避けてきたけど、中島さんが立候補するなら応援します」「初めてこの人に議員になって欲しいと思える人に出会えたので投票に行きます」といった嬉しいお言葉をいただきました。
また沢山の支援者の皆さんが自分の貴重な時間と体力を使って、私のために協力していただきました。本当に感謝してもしきれません。ありがとうございました!
それでも結果が出なかったのは、ひとえに私の力量不足・経験不足にあると思います。
これまで表だってそして陰ながら応援してくださった皆さんのご期待に応えることができず大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、あらためて感謝を申し上げます。
お付き合いではなく、私の活動や人間性を知った上で応援してくださる方がこれだけ沢山いらっしゃることは本当にありがたいことですし、そんな皆さんの存在を家族にも知ってもらえたことも嬉しかったです。
辻立ちの後、地域の皆さんからも、中には涙ぐみながら「1回の挑戦であきらめずに頑張って!」と声を掛けていただきました。
選挙戦を見てきた娘からも「お父さんのカッコいいところを沢山見せてもらったよ」と励ましてもらいました。妻や家族にも感謝しています。
市政を託したい議員として、残念ながら私は選ばれませんでしたが、議員という重い責任を背負って選挙戦を戦った全ての候補者の皆さんにはリスペクトの気持ちを持っています。
そしてもし私が当選していたら「4年間の働きを市民の皆さんに感じ取っていただくことで、自分たちの投票で社会を変えられる。だから政治に関心をもとう!」と思ってもらえるような市議になりたいと思っていました。
選ばれた45人の皆さんの、市民の期待に応えるようなこれからのご活躍をお祈りしております!
私も「社会のために自分に出来ることは行動し、自分に出来ないことは応援する」というスタンスは、これからも変わることはありません。
不動産業を営みながら地域のボランティア活動をする「おせっかいおじさん」として、自分に出来ることで貢献しながら、子どもたちに輝いている大人の背中を見せていきたいと思います。
ご協力やご声援をいただいた全ての皆様に感謝いたします。
本当にありがとうございました!
これからも応援していただけると嬉しいです!
そしてみんなで素晴らしい鹿児島をつくるために、一人ひとりが社会に生きる当事者として自分に出来ることをしていきましょう!
中島 正義
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